インターステラテクノロジズが日本の民間では初めて、自作ロケットを宇宙空間に打ち上げることに成功した会社となりました。
「MOMO3号」別名「ホリエモン・ロケット」
堀江貴文さんがスポンサーなのでこの別名があるんですが、イーロン・マスクのスペースXの日本版というところですかね。
スペースXはMOMO3号よりも遥かに先を行っています。ここまで技術力に差があるにはちょっと意外ではありますが、ジャンボジェットもスペースシャトルも作ってしまうアメリカと、国産機はまだ小型ジェット飛行機だけとの日本の差でしょうか。
今回のMOMO3号の目的は宇宙空間に到達することだけ。よって高度113KMまでMOMO3号は上昇した後、再び落下して海中へと沈んでしまいました。
インターステラテクノロジズの次の目標は、宇宙空間にとどまる人工衛星を打ち上げること。予定では2023年とのことなのであと3年ですね。
日本の技術力とあきらめない不屈の心があれば、きっと成功するでしょう!
頑張れホリエモンロケット!