中高年の引きこもりが若者より多いのはなぜ?

ニュースでやってましたが中高年でひきこもっている人のほうが、若者で引きこもりの人よりも多いんだそうです。

ホント?という気がします。

わたしの周りのオヤジ連中で引きこもりはいないし。でも身近で引きこもりの若者は2人ほど実際に知っています。

自分の周りと比べてもしょうがないでしょうし、全体で見れば中高年の方が多いのでしょう。


中高年の引きこもりが多いのはホント?

ここで、ふと思い出したのが

「団塊の世代」

「少子化」

という言葉。

この引きこもりのニュースでいう中高年と若者の年齢は

中高年:(40歳~64歳)

若者:(15歳~39歳)

両方とも25歳分に違いはないが、やはり「団塊の世代」の人口のほうが圧倒的に「少子化」の若者世代よりは多いでしょう。

ちょっと誤解を招くニュースのような気もします。

でも、中高年のひきこもりも若者以上に問題なのは確か。回復しても年齢のせいで就職できない可能性は若者よりも圧倒的に高いでしょうから。

中国でレンジローバーの偽物が販売停止

ついに中国も本腰をいれて模造品をなくそうとしているんでしょうか?

レンジローバーのそっくりさんであるクルマが販売停止処分を受けたというニュースがありました。

クルマの名前は「陸風X7」製造メーカーは江鈴汽車。名前としてはBMWのX7を真似したようにも受け取れますが、たしかにデザインはレンジローバーのイボークに似ています。

値段は本物の3分の1くらいだそうですが、性能はどうなんでしょうか。最近中国の技術力も高くなってきていますから、安かろう悪かろうの製品だけではなく、本物に劣らないくらい優秀な製品も出ていますから。

あのアップルのiPhoneも製造工場は中国ですから、製造技術さえわかれば問題なく作れるでしょう。

レンジローバーの中国での売上は?

レンジローバーを作っているランドローバーの世界での売上の65%を以下の拠点で達成しています。

中国、英国、米国、ロシア、イタリア

中国での売上はかなり大きな割合を占めています。よって今回の偽物レンジローバーはメーカーとしても、なんとしてもやめさせたかったのでしょう。

でも、上記主要販売拠点に日本は含まれていないんですね。レンジローバーはたしかに大型のRVが主流ではありますが、ここ5年位は小さめのRVも多数ラインナップしています。

個人的にはレンジローバーは好きな車なんですけど、あまり日本では人気になっていないようですね。

BMWやベンツの牙城がやはり高いということでしょうか。

空飛分バイク『Speeder』

子供の頃、アニメで空や宇宙空間を自由に飛び回っているシーンを見ると、

「いいなあ~!」

と思っていました。子供なりに現実では無理、というのはわかっていたんですが、どうすれば空飛ぶバイクを作れるかなんて、真剣に考えたりもしました。

もっとも、小学1~2年の頃の話ですから、考えるとすぐに眠くなって寝てしまいましたが。

空飛ぶバイク『Speeder』

A.L.Iが開発した空飛ぶバイクSpeederですが、スペックはこんな感じ

値段:900万円~1,300万円

予約開始:2019年5月

販売開始:2021年

浮上する高さ:約10cm

となってます。金額的には買える人も多そう。たとえ10cmでも地上から浮いているバイクに乗れるなんて今でも信じられない。

地面に向かってプロペラで噴射するんですが、周りにものすごい勢いで風が巻き上がるんでしょうかね? 

まあ、そんな心配は小さな話ですね。なにしろ一人乗りのバイクが空中に浮くんですから。

今回予約が開始されるモデルは、10cmしか浮上しませんが、これはあえて設定で浮上する高さを抑えているんだとか。

実験を重ねながらさらに浮上する高さを高くしていき、最終的には空飛ぶバイクとなるようです。ほんと夢が膨らみます。

このSpeederは「バイク」としていますが、たぶんまだ道路で運転はできないんでしょう。サイトを見ても中型免許で運転できるように国交省と調整中となってましたから。

でも、空を飛ぶようになったら、何の免許が必要なんでしょうかね。まさかパイロットの免許がないとダメ!なってハードルが高い話にならなければよいのですが。

イチロー引退!今後は何をやるのか楽しみ!

マリナーズのイチロー選手がついに引退を発表しましたね。

試合後の会見を見てましたけど、何かをやり遂げた、極めたスポーツ選手の言葉はなにか、心に訴えるものを感じます。

以前、イチロー選手は「天才」と言われることを嫌っていたと聞いたことがあります。もとからうまいのではなく努力によってこの成績を残しているんだよ!と言いたかったのでしょう。

ここ数年はその努力をいくら積み重ねても、今までと同じような成績を残せなくなって来ていました。

引退会見では、マリナーズのゼネラルマネジャーから選手としての起用の可能性は成績次第ではまだあると、いわれていたそうです。

その可能性に向けてきっとイチロー選手は、いろいろは練習や努力を積み重ねたことと思います。そして残念ながら結果を残せなかった。

イチロー選手の清々しい引退会見は、ホントに一つのことをやり遂げた人間が行き着く境地を見せられた気がします。

イチローの今後は?

会見ではプロチームの監督やコーチにつくということはない。といっていました。

でも、アマチュアの指導者になることに対しては前向きな発言をしていたので、私としては将来のイチローを育てるべく、小学生に野球を教える指導者になってもらいたいですね。

野球はどうしても体格差に左右されます。日本のプロ野球チームよりもアメリカのメジャーリーガーのほうが、やはり強いといえると思います。

でも、イチロー選手はあの体格で19年間もメジャーリーグの第一線で活躍してきました。

きっと、イチローなら日本人でもメジャーリーグで活躍できる野球選手を、育てられるのではないでしょうか。