南海トラフのあたりでここ数日続けて小さな地震が起こってますね。まさか南海トラフ地震の前兆ではないでしょうね。
ちょっと不安。災害は忘れた頃にやってくるというし。でも、まだまだ東日本大地震の記憶は鮮明なので、まだ忘れていませんので次の災害はもっと跡にしてほしい。
とはいっても備えあれば憂い無しで、自分でできる備えは今一度確認して防災用品の準備をしておきたいと思います。
私は数年前まで自分の住んでいるマンションの管理組合のメンバーでした。始めた当初はちょうど東日本大震災から一年くらいたったころで、落ち着いてはきましたが、まだなんとなく不安な気持ちが残っている時期でした。
当時、マンションの管理組合としてどんな防災用品を備えておくべきかよく議論しました。
我々の結論としては、管理組合として準備すべき防災用品はだいたい次のようなものだろうというもの。
非常用トイレ
毛布
ブルーシート
懐中電灯
電池・簡易式発電機
ウォーターボトル
非常食は含めませんでした。これはマンションが23区内なので最悪でも数日以内には食料の配給はあるだろうと考えられるので。
それよりも寒さを防ぐ毛布や断水したときのための非常用トイレ、それにスマホの電源を切らさないための簡易式発電機のほうが重要と思ったわけです。
幸い、それらを使わずにすんではいますが、準備だけはしておきたいですよね。